病院以外の働き方を模索している助産師さんにおすすめ

 

お産だけが助産師の活躍の場じゃない。
地域、企業、家庭、そして未来へーー。

 

助産師として働く場所や役割は、いま大きく拡がりはじめています。
「子育てと両立したい」
「病院勤務以外の働きかたに興味がある」
そんなあなたへ、新しい一歩を踏み出すヒントを届けるイベントです。

 

本イベントでは、産後ケア施設・ベビーシッター・フェムテック企業の現場で、実際に助産師の活躍の場を拡げている6名の方に
各施設・事業での【仕事内容】【求めるスキルや姿勢】【助産師に期待する役割】についてリアルなお話を伺います。

 

さらに、「助産師が病院以外で活躍するために必要なこと」を考えるトークセッションも開催！

 

助産師として社会にケアを届け続けるために。
新しい働き方を知り、自分らしいキャリアの可能性を広げる一日を一緒に過ごしましょう！

お申込みはコチラ

【こんな方におすすめ】

• 病院勤務以外の働き方に興味がある
• 子育てと仕事の両立・バランスを考えている
• 地域や企業で助産師の力を活かしたい
• 自分のキャリアに迷っている、リスキリングに興味がある
• 新しい挑戦をしてみたい

【開催概要】

📅 日時：2025年7月1日（火）13:00〜15:00
🌐 会場：オンライン（Zoom開催）2週間のアーカイブ配信有
🎟️ 参加費：無料
📝対象：助産師

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【プログラム内容（予定）】

1. 施設・企業紹介（ベビーシッター、産後ケア、フェムテック分野から各2団体）
2. 各施設・企業での助産師の働き方＆助産師に求めるスキルのご紹介
3. トークセッション「これからの助産師が、働き方を拡げるために必要なこととは」
4. 質疑応答・交流タイム

 

【スピーカープロフィール (敬称略)】

• 産後ケア分野

・株式会社マムズ 取締役社長 荻野睦美
2018年にカラオケパセラやホテル事業を行うNSグループで保育園を立ち上げ、園長として0～2歳の子を持つ親御さんと接する。2020年、産後ケア事業の事業責任者として就任、2021年に日本最大級の産後ケアホテル〈マームガーデンリゾート葉山〉を立ち上げる。年間2,000組以上が利用をし、スタッフには助産師、保育スタッフ、キッチン、フロント、清掃スタッフなど150名ほどが在籍し、産後のご家族のサポートを行う。誰もが「産後ケアホテル」を利用することが当たり前になって、育児をもっと楽しく始められる環境が整うことが、私の目指すゴール。〈受賞歴〉女性のあした賞 2022 最優秀賞受賞 / 国際女性デーHAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs 個人賞受賞

・しらさぎふれあい助産院 院長　木村 恵子
東京都杉並区出身。短大卒業後は外資生命保険会社に勤務。
結婚し、第一子を総合病院で出産した後に、第二子、第三子を「ファン助産院」にて出産したことで、その違いに驚くとともに、これを広めたいと助産師を目指すことを決意。自然育児相談所での事務員を経験後、看護大学に入学し看護師・保健師・助産師免許を取得。
病院での勤務、東日本大震災被災地での助産活動、助産院での勤務などを経て、2015年にしらさぎふれあい助産院を開業。
2018年、中野区の産後のデイケアの業務委託事業を開始。
2020年、母親達の強い要望により分娩取扱い開始。
2024年には産後ケアをのべ3,200件実施する。

 

• ベビーシッター分野

・株式会社 Private Midwife 代表取締役　鉾之原 佳代
鹿児島県出身。聖路加国際病院で助産師として臨床経験を積み、オーストラリアで住み込みのベビーシッターを経て、助産師2名で2020年に株式会社Private Midwifeを創業。産前産後ケアサービスSumbaをはじめ、助産師向けセミナーの企画運営、産後ケアホテルのサポート、さらには大学や中学校での講義などの活動を展開しています。助産師の専門性を活かし、臨床だけでなく地域や家庭にも寄り添う新しいケアの形を提案し、助産師のキャリアの可能性を広げるとともに、女性や子どもたちが自分らしく輝ける社会の実現を目指しています。

・株式会社キッズライン ベビーシッター採用担当　佐藤笑美里
法政大学国際文化学部卒業。新卒で株式会社JTBビジネストラベルソリューションズに入社。大手グローバル企業の海外業務渡航手配に従事。結婚・出産等、自身のライフイベントを経て、育児とキャリアの両立の難しさを実感しキャリア支援の道へ。コーチングを学び、個人で女性向けのライフコーチングを提供した後、人材業界へ転職し年間200名以上のキャリア支援を行う。2023年より、女性が社会で活躍するためのインフラ整備をしたいという想いで、株式会社キッズラインに入社。ベビーシッター・産後ケア人材の集客選考を行う。

 

• フェムテック企業分野

・株式会社BeLiebe 代表取締役　志賀 遥菜
東京大学にて医療生命科学の研究に従事。優れた研究や技術が論文止まりになっていることに課題意識を持ち、『研究の社会実装』を実現すべく大好きな研究を離れビジネスを学ぶことを決意。新卒でP&Gに入社し、バイヤーとして製造からマーケティングまで幅広いビジネスに携わると同時に、ジェンダー平等に関わる様々なプロジェクトにも抜擢され、社内外の研修や制度導入等をリードする。女性のライフステージの変化に伴うキャリアアップの実現に大きな課題を感じたことをきっかけに、『研究の社会実装』を通じて生物学的な観点からライフキャリア計画ができるようなサービスを開発し、2021年パラレルキャリアとして株式会社BeLiebeを起業。

 

・株式会社With Midwife 代表取締役　岸畑聖月
幼少期の闘病の経験から助産師を志す。19歳で一度目の起業を経験し、事業を全国に展開する。その後、助産学・経営学を学ぶため京都大学大学院医学研究科に進学。卒後は助産師として年間約2,000件のお産を支える総合病院へ就職。2019年、ビジネスプラン発表会LED関西第5回ファイナリストに選出されたことを契機に、株式会社With Midwifeを創業。企業に助産師を導入する健康と子育ての従業員支援サービス「The CARE」などを展開し、伊藤忠商事やロート製薬など全国的に導入が進んでいる。さらに病院勤務も継続しながら、株式会社赤ちゃん本舗や信州大学との連携プロジェクトを統括するほか、公益財団法人大阪産業局で女性起業家支援にも従事している。その他内閣府主催少子化社会対策大綱における検討会やこども家庭庁に関する大綱創設に関する検討会に有識者として出席している。

 

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