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お知らせ
【支援者のためのメンタルケア2026】saysブラッシュアップセミナー特別公開講座
支援者である“わたし”のメンタルケアを考える60分
― 助産師が、長く、しなやかに働き続けるために ―
2026年4月4日(土)11:00-12:00|オンライン開催
1年前、多くの反響をいただいた
「支援者のためのメンタルケア」セミナーを、今年も開催します。
新たに助産師として現場に立つ皆さんを迎える春。
経験を重ねている方々も新年度は目標新たに歩まれる方も多くいるかと思います。
希望と緊張が入り混じるこの時期に、
改めて「支援者自身のこころ」を考える時間を届けたいと思いました。
なぜ今、支援者のメンタルケアなのか
医療現場では「バーンアウト」という言葉が
決して珍しくなくなっています。
「本当に優秀で、患者さんに真摯に向き合い、
誇りを持って働いていた看護職の方が、
「仕事そのものが嫌になった」と
現場を離れてしまう。
それは、あまりにも悲しいことです。
今回ご登壇くださる精神科医の江村先生は、今回のセミナーのお打ち合わせの中でもこのように語られていました。
「看護職の離職を、何とか減らせないだろうか」
「すばらしい仕事を、その人のライフサイクルに合わせて、しなやかに続けてほしい」
助産師という仕事が嫌いになって辞めてしまうのではなく、
形を変えながら、人生に寄り添いながら、
末永く続けてほしい。
その願いが、このセミナーの原点です。
こんなこと、ありませんか?
・職場に向かうと緊張と不安で押しつぶされそうになる
・妊産婦さんのことを考えすぎて眠れない
・自分は役に立っていないと感じてしまう
・イライラが抑えられない
・「助産師という仕事」が好きでなくなりそうになる
「わたしには関係ない」と思っていたはずなのに、
気づけば心が疲れている。
対人援助職のメンタル不調は、
特別な人に起きるものではありません。
誰にでも起こり得るものです。
支援者だからこそ、必要な視点
支援する側である私たちは、
常に人と向き合い、感情を扱い、責任を背負っています。
だからこそ必要なのは、
・相手との“適切な距離感”
・相手の背景をどう理解するかという視点
・そして、自分のこころをどう守るかという知識
今回は、予防的な視点から
「今からできるメンタルケア」を具体的に学びます。
こんな方におすすめです
・これから現場に出る新人助産師の方
・新人指導を担う立場の方
・仕事に少し疲れてしまっている方
・現場復帰を考えている方
・支援職として長く働き続けたいと願うすべての方
講師は周産期のこころのケアにも携わっていらっしゃる精神科医の江村先生です。
現場でもスタッフさんとのコミュニケーションを大切にされいて
支援者のメンタルヘルスにも向き合い続けていらっしゃいます。
助産師コミュニティの広がりを
「心強い」と語ってくださる先生。
「微力でも力になれたら嬉しい」
その想いとともにご登壇いただきます。
内容(予定)
・支援者が陥りやすいメンタルの不調
・トラウマインフォームドケアの視点
・自分のこころを深く理解するために
・今日からできる予防的メンタルケア
※内容は一部変更となる場合があります
開催概要
■ 日時
2026年4月4日(土)11:00~12:00
■ 開催方法
オンライン(ZOOM)
■ 定員
50名
■ 録画配信
あり(開催日から2週間限定)
■ 参加方法
Peatixからお申し込みください。こちらをクリック。
■ 参加費
says private communityメンバー:無料
非会員助産師:3,000円(税別)
非会員看護職・一般の方:4,000円(税別)
※本講座は、通常says取得者限定で開催している
ブラッシュアップセミナーを特別公開するものです。
助産師向けリスキリング「License says」に興味がある方にとっても、
コミュニティの雰囲気を体感いただける機会です。
最後に
助産師という仕事は、
誰かの人生の大切な瞬間に寄り添う、
本当に尊い仕事です。
だからこそ、
支援する“わたし”のこころも大切にしてほしい。
新年度のはじまりに、
一度立ち止まって、自分の心と向き合う60分を。
ご参加を心よりお待ちしております。
【スピーカープロフィール】
名前:江村 和世
所属:大阪府済生会中津病院 精神神経科
杏和会阪南病院、国立病院機構大阪医療センター、向陽会向陽病院、大阪医科薬科大学病院精神神経科を経て、現職。
東京都の妊産婦自殺のデータを見たとき、精神科医として周産期メンタルヘルスケアに取り組まなければならないと強く感じました。しかし精神症状は自分で把握することが難しく、誤解や偏見も未だにあるため、受診に繋がらないことが少なくありません。そこで、周産期のプロフェッショナルである助産師さんの背後から一緒に妊産婦さんをサポートしたいと考えるようになりました。
精神医学的な捉え方や考え方を学んでいただくことで、メンタルヘルスに関しても自信を持って対応していただけるようになると思います。共に学んでいきましょう。
