Old meets
New.

News

外を見よう、意志を持とう。
今だからこそ、社会に声を届けよう。
全ての人の「生きる」のために。
Midwife says,

私たちの価値は
変えられない。

Concept

第6期生
2025年6月1日20:00

募集開始

           
saysは助産師のための
リスキリングライセンスです。
このライセンスは10,000人以上の
リアルな声を基に構成されました。
「働きながら、育てながら、生きる方々」のために
貢献したいと願う助産師の
リスキリングを応援します。
将来必要となるスキル、現在保持しているスキル、新たに習得すべきスキル

可能性を拡げる。

Curriculum

License saysは以下の4つのポイントにより構成されています。
約3ヶ月間、自分のペースに合わせながら学習し、
SESSIONを通して自分の専門性や未来と向き合います。

License saysは以下の4つのポイントにより構成されています。約3ヶ月間、自分のペースに合わせながら学習し、SESSIONを通して自分の専門性や未来と向き合います。

01

オンデマンド講義

自分のペースに合わせた自己学習

8講座36動画をご用意。1動画5-20分で、通勤や家事育児の合間など毎日の隙間時間で受講可能。病院を出て、地域社会で活躍するための知識の振り返りに加え、最新の知識とデータをプラスオン。

02

リアルタイム講義

リアルな熱量を感じる

リアルタイムの12講座。業界の最先端で活躍する講師陣から、リアルタイムでエッセンスを学び、働きながら「生きる」現代社会の人々の背景を深掘りする。

各領域のプロから学ぶ。

Instructor

  • 猪熊 真理子
    「ウェルネスマネジメントを深掘りする」
    「D&Iを深掘りする」

    株式会社OMOYA 代表取締役

    女子未来大学ファウンダー

    猪熊 真理子

  • 渡邉 安衣子
    「性と生を科学的に深掘りする」

    株式会社PLATICA代表取締役

    京都あいこ助産院院長

    渡邉 安衣子

  • 佐藤 邦彦
    「働く環境を深掘りする」

    Thinkings株式会社執行役員CHRO
    佐藤 邦彦

  • 岸畑 聖月
    「仕事に役立つスキルを深掘りする」

    株式会社With Midwife 代表取締役

    公益財団法人大阪産業局 女性起業家応援プロジェクト プランニングマネージャー

    社会医療法人愛仁会千船病院 助産師

    岸畑 聖月

  • 江村 和世
    「メンタルケアを深掘りする」

    大阪府済生会中津病院 精神神経科

    江村 和世

  • 竹﨑 澪
    「仕事に役立つスキルを深掘りする」

    株式会社With Midwife
    Chief Care Officer
    竹﨑 澪

  • 竹原 健二
    「男性育児支援を深掘りする」

    国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部 部長
    竹原 健二

03

SESSION

自分の現在地を知り未来を考える

仲間とともに自分自身と向き合う。現在地をみつめ、今後を語り合い自分自身の可能性を拡げていく。

【第6期生】リアルタイム講義スケジュール

  • 8/8(Fri) 13:00-16:00
  • 8/29(Fri) 12:30-16:00
  • 9/12(Fri) 10:00-16:00
  • 9/27(Sat) 12:30-16:00
  • 10/4(Sat) 12:30-16:00
  • 10/17(Fri) 12:30-16:00
  • 認定試験 10/17 12:30-14:00

【第7期生(2025年11月1日募集開始予定)】
リアルタイム講義スケジュール

  • 1/9(Fri) 12:30-16:00
  • 1/23(Fri) 12:30-16:00
  • 2/7(Sat) 12:30-16:00
  • 2/20(Fri) 12:30-16:00
  • 3/6(Fri) 12:30-16:00
  • 3/20(Fri) 12:30-16:00
  • 認定試験 3/20 12:30-14:00

※SESSIONを除くリアルタイム講義は2週間のアーカイブ配信あり

コミュニティで
学びを深める。
04

private community

学びを継続できる
プライベートコミュニティ

ライセンス取得後も学びの場を提供。
仲間とともに、ブラシュアップセミナーや交流会を通して自身のケアや
助産師の可能性を拡げていく。

Real Voice

森永 沙織

Real
Voice 01

森永 沙織

SAORI MORINAGA

■says1期生
■活動地域
大分県
■助産師歴
14年
■現在の活動
出張型の助産院開業、保健所(子育て世代包括支援センター)の助産師業務
森永 沙織

[受講後の声]

地域社会の中で生活する母子やご家族をサポートさせて頂く立場となって、それぞれの人生、ライフスタイルに応じた対応を求められる中、全てのライフステージに伴走するためには、幅広い知識やスキルが必要だと気付かされる毎日です。目まぐるしく変化する現代社会の中で、私たち助産師が専門職として生き続け、人々に寄り添い続けるためには、時代の流れを読み、常に学び、歩み続ける必要があると感じています。「says」には、そのエッセンスがギュッと詰まっており、以前より視野が広がった気がします!助産師であることに誇りを持って、自分に出来ることを模索し続けたいと思います!

阿部 早希

Real
Voice02

阿部 早希

ABE SAKI

■says1期生
■活動地域
北海道
■助産師歴
13年
■現在の活動
開業助産師、開業支援業
阿部 早希

[受講後の声]

saysの講義では、勤務助産師をしていたときには知らなかった、一般企業で働くために知っておく必要があることや、その中でどんな風に妊娠や育児をしていくのかということを知るきっかけになったと思います。長年勤務助産師をしていると、良くも悪くも考え方や常識が偏っていたと実感しました。たくさんの講義の中で、助産師としてという点もですが社会人としても学びが多く受講して本当に良かったと感じています。この学びで、現在の地域での活動での相談の幅も広がりました。このLicense saysは開業したい人がもちろんですが、助産師としての幅を広げたいと思う人におすすめです。

圓山 朋香

Real
Voice03

圓山 朋香

MARUYAMA TOMOKA

■says1期生
■活動地域
滋賀県
■助産師歴
7年
■現在の活動
勤務助産師 ベンチャー企業 助産院
圓山 朋香

[受講後の声]

当初は社会に生きる女性について多方面から学べる事、病院外での働き方を考えたかったので受講を決めました。講座全体を通して、社会で生きる人を支える視点で、病院では見えてこなかった対象者の取り巻く環境が明らかになり、病院勤務時代に知っておきたかった本当の意味で対象者を理解するのにとても大切な知見を得られたと思います。また知識のインプットだけでなく助産師としてどう過ごすのかを考えるいい機会になり、全国のいろんな助産師さんを知ることができ、とても刺激的でした。講座で「受講するだけでは変わらない」という言葉がとてもささり、私が取り組みたい社会課題に対してどうアプローチするのがいいかを考えた結果フリーランスとしての働き方にたどり着きました。なかなか踏み出せなかった一歩をsaysが背中を押してくれたことで前に進み、私の助産師人生の大きな転機となりました。saysを通してつながったご縁もあり、とても感謝しています。

鈴木 円香

Real
Voice04

鈴木 円香

MADOKA SUZUKI

■says1期生
■活動地域
奈良県・大阪府
■助産師歴
16年
■現在の活動
母子特化型の訪問看護経営 ヘルスケアアプリの開発
鈴木 円香

[受講後の声]

License saysでは、自分では気づかない視点、視座からの見解を聞くことができ、新たな発見がありました。私は、メンタルケアの内容を聞いてより深めたいと思い、現在脳科学、心理学、精神発達などを学びながら、実際に自分の立ち上げた事業にも活かしております。自分自身の特性を活かした働き方をしたいけど、模索しているような方におすすめのリスキリング内容です。今後も、認定者限定のHAVE private communityでの学びの場を活かし、自分の意志力の限界を感じることなく、常に新しい発見ができる場に身を置くことで、自分のコンフォートゾーンを意識することなく吸収する気持ちでこれからも参加していきたいと思います!

谷川 萌

Real
Voice05

谷川 萌

MOE TANIGAWA

■says4期生
■活動地域
滋賀県
■助産師歴
13年
■現在の活動
勤務助産師、開業助産師、オンラインでの育児相談事業
谷川 萌

[受講後の声]

「自分にしかできないこと」「私だからできること」を見つけるため、助産院での活動や新しい事業を始めようと働き方を変えたタイミングで受講しました。いざ社会で自分の活動の場を広げていこうと思ったとき、臨床ではなかなか学べない最新知識や社会・企業から求められる情報がたくさんあることを痛感していたので、エビデンスに基づいた最新知識が各業界のスペシャリストの方々から直接学べるのがとても魅力的でした。講義の中で同じ受講生の方と意見交換をする場面も多いので、自分にはない視点をもらえたり、自分の考えを言語化する機会が多いことも成長に繋がりました。受講を終えてからもブラッシュアップセミナーで最新知識をアップデートしていけるところも魅力のひとつです。今回saysを受講したことで視野が広がり、自分が培ってきた経験とエビデンスに基づいた知識の裏付けが合わさることで、さらに自信を持って働けるようになりました。

塩谷 浩世

Real
Voice06

塩谷 浩世

HIROYO SHIOTANI

■says4期生
■活動地域
山口県
■助産師歴
17年
■現在の活動
産前産後ケア専門出張助産院
塩谷 浩世

[受講後の声]

フルタイムで働く女性や個人事業主で働く女性も増えてきて、キャリアも大切にしながら妊娠出産子育てもしたい、しかし両立できるか不安を抱えている人も多いこと、また企業の福利厚生も充実してきている中で男性の育休取得を国も推進しているが父親となる男性自身のサポート体制はまだ不十分であること、男性の産後うつについても課題になってきていることを学びました。私は今後、育児の「指導」を目的としたものでなく、母親と一緒に日々奮闘している父親も労う、不安を共感する、そして同じ立場の男性と共有して「ほっ」とできる場所を作りたいと思っています。また、現在出張助産院業務で主に行っている産後ケア訪問においても、母親の想いに寄り添うサポートをさらにしていけるよう頑張っていきたいと思いましたし、父親支援についてもさらに意識するようになりました。助産師としての今の働き方に悩んでいたり、地域での活動に興味がある人、色んな講師の様々な視点からの講義を聞いて助産師としてさらに研鑽を積みたい人にお勧めです。

國松 裕子

Real
Voice07

國松 裕子

KUNIMATSU YUKO

■says2期生
■活動地域
大阪府
■助産師歴
34年
■現在の活動
妊産婦のメンタル相談、保育園看護師
國松 裕子

[受講後の声]

長年勤めていた病院時代、自分を十分活かしきれていないのでないかと葛藤していた時にsaysと出会いました。「私たちの価値は変えられない」という言葉で、自分の価値を考えてみようと入会しました。最初にビジネスマナーの講義があり驚きましたが、自分がいかに狭い社会にいたかと気づきました。また病院時代には年に1回程度民間の研修を受けるだけでしたが、saysでは幅広く新しい分野の講義を受けることができます。自分は「どこにいてもいつでも一生助産師」だと思え、病院を退職した後も気持ちの上でサポートを受けている感覚です。病院勤務や助産師としての仕事に疲弊している方にはお勧めです。広く社会を見たときに、助産師としての強みが見つかるはずです。講義は1時間であることが多く、短いレポートを書きながら振り返ることができるので、受講するだけの講義より割安だと感じており受講料分以上の価値を得られています。

西田 郁実

Real
Voice08

西田 郁実

NISHIDA IKUMI

■says5期生
■活動地域
静岡県
■助産師歴
15年
■現在の活動
小児科クリニック 地域行政
西田 郁実

[受講後の声]

私がLicense saysと出会ったのは、育休中でこれから働き方に悩んでいる時でした。私自身、不妊治療中や、先天性疾患を持つ子の育児をする中での悩みや不安を経験し、少なからずも似たような状況で不安に過ごしている方がいて、その方の支えになる事ができれば考えはじめました。The CAREの企業内助産師として身近な相談役として活動していることを知り、私もそこで従事したいと思い研修に申し込みました。研修では、オンライン講義とリアルタイム講義とあり、知識の復習や整理をすることができたことと、今後の活動で必要な新たな知識を習得することができました。研修を受講する前は、自分の考えが整理ができず、何をどう行動すればよいのかわからず悶々としていましたが、受講後は自分のやって行く方向性は固まり行動することができました。ライセンス取得後もたくさんもセミナーがあり、学び続けることができるのが嬉しいです!

石丸 千穂

Real
Voice09

石丸 千穂

CHIHO ISHIMARU

■says4期生
■活動地域
東京都
■助産師歴
3年
■現在の活動
勤務助産師
石丸 千穂

[受講後の声]

助産師として働く中で不安を感じていた時期に、背中を押してもらいたくsaysを受講しました。講師陣はさまざまな立場の方々、受講者はすべて助産師というフラットな環境で、安心して自分の考えを整理したり質問したりできました。職場や学校だけでは得られなかった新鮮な知識や考え方を得て、社会の広さと助産師の役割の幅広さを学びました。SESSIONでは、異なるバックグラウンドを持つ助産師と交流し、自分の現状と理想を確認したり、考えを共有することで「頑張ろうとしているのは自分だけじゃない」と感じ、温かい気持ちになれました。そして自分の得意分野や強みも見つめなおすことができ、自信を持てるようになりました。あともう一歩踏み出したい方や若手世代の方にもぜひ受講をお勧めします!

上杉 優美

Real
Voice10

上杉 優美

UESUGI YUMI

■says2期生
■活動地域
東京都(帰国後)
■助産師歴
5年
■現在の活動
上海在住、主婦
上杉 優美

[受講後の声]

一度助産師を離れてみて、助産師という仕事を俯瞰することができました。同時に自分はこれからどう働いていきたいのか、正解のない問いに悩みました。saysの講義で様々な助産師の働き方、助産師を取り巻く課題を学び、それに対して自分はどうしていきたいかを考えることができました。実際に地域に出たらどう働くのか、どうやって自分をアピールするのかなど新しい知識を吸収することができました。今は上海在住で主婦をしながら、オンラインで受講してこれからの働き方を模索しているところです。自分の選択を後押ししてくれるコミュニティであると思います。自分のケアをよりよくしたい、働き方を変えてみたい、全国の助産師と繋がりたいなど、新しい一歩を踏み出したい方におすすめです。

本田 愛美

Real
Voice11

本田 愛美

MANAMI HONDA

■says3期生
■活動地域
神奈川県
■助産師歴
11年
■現在の活動
地域での妊産婦支援、ベビーマッサージ講師
本田 愛美

[受講後の声]

license saysでは助産師として知っておくべき社会のトピックスが網羅されています。主に病院の外で起きているそれらの社会課題は、間違いなく、私たち助産師もその専門性をもって解決に向けて使命を燃やすべき課題です。臨床を離れると助産師として「もったいない」と言われることもあります。でも、病院の外に出たら、社会の中で助産師が専門性を発揮すべき場がこんなにもあるというワクワクした使命感を、講座で皆さんと共有できたように思います。ただそこに参入していくためには、社会から求められる助産師の価値とは?をもっと考えていかなくては…今はそんな気持ちで、ブラッシュアップセミナーにも参加しています。助産師の支援は『すべての女性とその家族に向けて』だと思う助産師さんは、license saysを受講することで更に、助産師の可能性にワクワクできる事でしょう!

宮路 友絵

Real
Voice12

宮路 友絵

TOMOE MIYAJI

■says1期生
■活動地域
北海道
■助産師歴
10年
■現在の活動
学校保健、産業保健
宮路 友絵

[受講後の声]

助産師資格を取得して20年、保健師としても働きながら今後のキャリアを模索していたときにsaysと出会いました。助産師の知識をより活かしたい、最新の情報を学びたいという思いから受講を決意。仕事との両立は大変でしたが、アーカイブ視聴のおかげで無理なく学べました。受講後もフォローアップがあり、継続的に知識をアップデートできる点も魅力です。特に印象的だったのは「プレコンセプションケアを考える」という講義。若い世代が健康に向き合うにはきっかけが必要で、妊娠や性の視点からアプローチすると関心を持ちやすいと実感しました。今後は保健師の資格も活かし、学校や地域での支援に取り組みたいと考えています。キャリアに悩む助産師の方にぜひおすすめしたいプログラムです。

山中 絵美

Real
Voice13

山中 絵美

EMI YAMANAKA

■says5期生
■活動地域
岡山県
■助産師歴
26年
■現在の活動
市町村の妊産婦面接・乳児健診等、開業予定
山中 絵美

[受講後の声]

助産師になって四半世紀が過ぎ、自分は何をしたいのか?何ができるのか?を模索していた時期に受講しました。License saysは、妊娠・出産・育児という助産師として身近な内容だけでなく、男性への育児支援、対象者の属する企業や組織の理解、ビジネススキルまで体系的に学べました。働きながら講義を受けたことで、学びをすぐに実践でき、学習効果が高まったと感じています。リアルタイム講義では他の受講生の熱量も感じられ刺激になりました。その中で、ウェルネスマネジメントに興味を持ち、Wellness Coordinatorへの道が開けました。また、将来的には開業したいという新たな夢をもてました。ライセンス取得後も、継続的な学びの機会があり、モチベーションを維持できています。今後のキャリアに悩む若い世代はもちろん、私のように経験が長い助産師にもLicense saysでのリスキリングをお勧めします。

Entry お申込み

無料相談はこちら
岸畑 聖月
Mizuki Kishihata 岸畑 聖月

株式会社With Midwife 代表取締役
公益財団法人大阪産業局 女性起業家応援プロジェクト プランニングマネージャー
社会医療法人愛仁会千船病院 助産師

14歳の時の闘病の経験から命について深く考えるようになり、同時期に身近でネグレクトを目にしたことにより助産師を志す。香川大学で看護師資格を取得、在学中にウエディング業界にて一度目の起業を経験し事業を全国に展開した。その後、「これからの時代を支える人材として助産師が必須であり、助産師の価値を最大化させるシステム構造を創る必要がある。」と考え、助産学・経営学を学ぶため京都大学大学院医学研究科に進学。10年後の起業をめざし、卒後は助産師として年間約2,000件のお産を支える大阪市内の総合病院に勤務。しかし、臨床にて虐待や中絶などの社会課題の深刻さを実感し、プランを前倒ししての起業を決意、ビジネスモデルは第5回LED関西ファイナリストに選ばれた。2019年に株式会社With Midwifeを創業、従業員支援サービス「The CARE」を通して社会課題に向き合う。現在も病院で勤務しながら、株式会社赤ちゃん本舗との連携プロジェクトを統括するほか、内閣府主催少子化社会対策大綱における検討会において有識者として出席。またNewsPicksのプロピッカーも務める。

松本 明弥香
Ayaka Matsumoto 松本 明弥香

株式会社With Midwife 取締役

1990年生まれ、香川県出身。助産師/看護師/保健師。京都大学にて看護師、保健師の免許を取得後、京都大学大学院にて助産師の免許を取得。卒業後は大阪府内の地域周産期医療センターにて看護師、助産師として勤務する。助産師として勤務する中で、病院だけでは解決しきれない家族の悩みや助産師のバーンアウトを目の当たりにし、今の時代にあった仕組みづくりをしたいと考える。株式会社With Midwife創業メンバーであり、現在は助産師コミュニティの運営や広報、経理などのバックオフィスを主に行っている。

竹﨑 澪
Mio Takezaki 竹﨑 澪

株式会社With Midwife
Chief Care Officer

1990年生まれ大阪府出身。助産師/看護師/保健師/心理カウンセラー。大阪大学卒業後、京都大学大学院を修了。大阪府内総合病院 助産師・内科看護師兼務。赤ちゃん訪問員・塾講師の経歴ももつ。流産・不妊治療・助産院での第1子出産を経験。その後、医療系ベンチャー企業で営業補佐・広報・サービス管理業務に従事。自身のもつパソコンスキルへの強さを社会に還元できないかと模索する中、2021年2月、MVVに強く共感していた株式会社With Midwifeに入社。2023年5月、同社Chief Care Officerに就任。目の前の一瞬、目の前の人のために行動することをポリシーに、現在は、営業・新規事業開発部門の統括者として、社会に助産師のケアを広げる役割を担う。

江村 和世
Kazuyo Emura 江村 和世

大阪府済生会中津病院 精神神経科

杏和会阪南病院、国立病院機構大阪医療センター、向陽会向陽病院、大阪医科薬科大学病院精神神経科を経て、現職。
東京都の妊産婦自殺のデータを見たとき、精神科医として周産期メンタルヘルスケアに取り組まなければならないと強く感じました。しかし精神症状は自分で把握することが難しく、誤解や偏見も未だにあるため、受診に繋がらないことが少なくありません。そこで、周産期のプロフェッショナルである助産師さんの背後から一緒に妊産婦さんをサポートしたいと考えるようになりました。
精神医学的な捉え方や考え方を学んでいただくことで、メンタルヘルスに関しても自信を持って対応していただけるようになると思います。共に学んでいきましょう。

原 幸彦
Yukihiko Hara 原 幸彦

オフィスSPIRITS 代表

経営コンサルティング業「オフィスSPIRITS」代表。スポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社で本社総務課長だった時、たった1年間で7人の現役社員が亡くなる事態を経験し、「社員とその家族の健康の大事さ」に目覚める。54歳で早期退職後に独立開業し、「カラダ・ココロ」と「シコウ(思考)」の3つの健康軸をもとに、健康経営に取り組みたい企業をサポート。「10年で100社のホワイト企業創出」を目標に掲げて活動中。このほか、国の支援機関「よろず支援拠点」や商工会の特別経営指導員等として、地域の中小・小規模事業者に寄り添う「熱い経営支援」を実践中。中小企業診断士・社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーなどの公的資格あり。

猪熊 真理子
Mariko Inokuma 猪熊 真理子

株式会社OMOYA 代表取締役/女子未来大学ファウンダー

東京女子大学 心理学科卒業。認定心理士。学生時代に女性の自信形成に興味を持ち、心理学を学ぶ。2007年(株)リクルートに入社。「ゼクシィ」や「Hot Pepper Beauty」などで事業戦略、ブランドプロモーション戦略、マーケティングなどに携わる。会社員の傍ら、「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、講演やイベント、セミナーなどで女性支援の活動を行い、延べ5千人を超える女性たちと出逢う。 (株)OMOYAでは、経営・ブランドコンサルティングや企画マーケティング、企業内や社会のダイバーシティ・マネージメント改革、組織開発などを行う。多様な価値観の中の多様な幸せを女性たちが歩めるような未来を目指して女性のキャリア支援、心理的な支援活動などを行っている。

渡邉 安衣子
Aiko Watanabe 渡邉 安衣子

株式会社PLATICA代表取締役
京都あいこ助産院院長

愛知県出身。助産師/看護師。名古屋大学医療技術短期大学部(現・名古屋大学)看護学科・助産学科卒業。総合病院産婦人科・小児科,助産院、京都市こどもはぐくみ室勤務の後、現在は出張開業助産師として、助産院での出産のサポートや女性の個別相談に応じている。学生のころから継続している性教育活動では20年を超し、現在、性教育講演は年間100件行い、性といのちの話を伝えている。助産師は女性の一生のサポーターであることは、妊産婦さんへの対応時だけでなく、性教育活動からも実感し、マイ助産師として、「とりあえず、あいこさんにきいてみよ」そんな気楽な助産師でありたいと思い活動している。京都府助産師会理事。

井本 達也
Tatsuya Imoto 井本 達也

株式会社With Midwife Branding Maneger
公益財団法人大阪産業局 フェロー
saturdays株式会社 代表取締役

1977年生まれ。岡山県出身。株式会社ワールド、デザイン事務所、独立行政法人中小企業基盤整備機構、公益財団法人大阪産業局など、ファッション×デザイン×行政サービスの経験をベースに2017年からフリーランスとなり、大阪・東京・岡山・大分で事業プロデュースを中心に活動。現在は、近畿2府5県で展開中の大阪産業局が主催する女性起業家応援プロジェクトの総合プロデュースや、大分県で役員をしている会社が実施する、多世代多様な人を主役にしていく事業ブランド・クリエイティブを年間事業として6つ運営。2021年4月に、saturdays株式会社として、「遊びをきっかけに躍動する経済を」をコンセプトに、法人を設立。より幅広くこれまでお世話になった方々の縁を結び、新しい時代のコミュニケーションシップを実行する会社にしたいと思っています。

重見 大介
Daisuke Shigemi 重見 大介

株式会社Kids Public 産婦人科オンライン代表

産婦人科専門医 / 公衆衛生学修士 / 医学博士。2010年に日本医科大学を卒業。その後、大学病院や市中病院で産婦人科医として臨床に従事する。公衆衛生学を学ぶため、2018年に東京大学大学院公共健康医学専攻(SPH)を卒業。同年4月より東京大学大学院博士課程に進み、2022年に修了。主にヘルスケアビッグデータを用いた臨床疫学研究に従事している。また、2018年より株式会社Kids Publicに参画し、産婦人科領域のオンライン相談サービスを提供する「産婦人科オンライン」の代表を務める。このほか、「女性の健康と社会課題の解決」を活動の軸とし、企業や学生を対象とした講演や、HPVワクチン啓発プロジェクト(みんパピ!)運営、SNSやYahoo!ニュース個人オーサー等での医療情報発信に取り組んでいる。

塩田 敦子
Atsuko Shiota 塩田 敦子

香川大学医学部医学科健康科学
大学院医学系研究科看護医科学 教授

医学博士/日本産科婦人科学会専門医/日本東洋医学会漢方専門医/日本女性医学学会専門医/日本がん治療認定医機構認定医。三重県生まれ。1987年東京医科歯科大学医学部卒業。産婦人科医として同附属病院および香川大学医学部附属病院にて診療、2021年より現職。大学で看護師・助産師のたまごを教えながら、外来産婦人科診療、地域の健康相談、不妊・不育相談、高校・大学での性教育、更年期・老年期世代への講演など、女性をまるごと支えたいとの思いで活動しています。正確で最新の知識をもったうえで、エンパシーを働かせた看護師さん・助産師さんの「言葉」「手当て」という何にも優る治療薬を、たくさんの女性達にさしあげてほしいと願っています。

やまがた てるえ
Terue Yamagata やまがた てるえ

NPO法人子育て学協会理事/育ち合う家族・母の樹代表

助産師/看護師/保育士/チャイルドファミリーコンサルタント。臨床経験5年、自身の妊娠出産子育てを経て、子育てをしながら地域子育て支援へと活動を変える。現在子育て支援者として17年目2000人以上の親子の子育て相談や、300件以上の個別カウンセリングなども行っている。子育て支援を母親中心から、家族支援へとシフトチェンジしたくNPO法人子育て学協会のチャイルドファミリーコンサルタントとしても活動中。性教育、女性の健康、産後ケアにまつわる著作6冊、現在8冊目執筆中。近著は【13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと】講演会や講座監修なども行っている。ほか更年期のヘルスケアについて発信するNPO法人NPO法人ちぇぶら理事としても活動中

奥西 麻衣
Mai Okunishi 奥西 麻衣

UMI代表

保育士/幼稚園教諭/保活モデレーター。2児の母。自身の出産を機に産前産後の親への支援に興味を持つ。保育現場で、子どもたちとの関わりと同じくらい親への関わりや育児支援が必要と感じ、現場の外からの切れ目のない子育て支援を目指す。主に自身の保活の体験、そして幼稚園、保育園両方での勤務実績と知識を元に保活セミナーを行う。その他にも、大阪市子育て支援事業、料理サービス事業、保活、幼稚園、トイトレセミナーの講師業、親子向けイベントのの監修も行う。

鈴木 聡子
Satoko Suzuki 鈴木 聡子

国際協力機構 緒方貞子平和開発研究所

助産師/防災士/看護学博士。東京都出身。周産期病棟や大学での勤務を経て、ガーナ共和 国でボランティアをしていたときに東日本大震災があり、災害時の母子支援に関心を持つ 。帰国後、助産院での勤務を経て、ネパール地震、熊本地震、令和元年東日本台風、モザ ンビークサイクロン等、国内外での災害支援活動に参加。子連れ防災、アクティブ防災な どに取り組むNPO法人ママプラグではファシリテーターとして活動。災害時における妊婦 の声を反映した支援や過酷な環境で生活する母子を対象とした研究に取り組んでいる。

廣瀬 智一
Tomokazu Hirose 廣瀬 智一

合同会社HRS 代表
株式会社Beso 社外取締役
BAMBOO INCUBATOR メンバー
大手企業ジェネラルプロジェクトマネージャー

1985年生まれ。栃木県出身。大学院修了後、製薬会社の研究開発部門において日本及びアジア地域の臨床試験計画の立案と実行を担当。独立後は、大手製造業や創薬ベンチャー、公的研究機関の研究開発・新規事業戦略の立案と実行を支援。また、京都大学大学院薬学研究科にて創出された研究成果の事業化推進責任者としても活動。その後、ヘルスケア系スタートアップを創業し、大企業との事業共創やベンチャーキャピタルなどからの資金調達を実行。また、スタートアップの社外取締役や新規事業開発業務、AMEDや経産省、自治体によるスタートアップ支援プログラムのアドバイザーなどを務める。現在は大手企業にて新規事業開発を担当。

Kenji Takehara 竹原 健二

国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部 部長

筑波大学卒業後、国立保健医療科学院、筑波大学大学院にて疫学・公衆衛生学を学ぶ。博士課程修了後に、国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部に研究員として着任し、現在に至る。研究者として働く一方で、3児の子育てをしている中で父親への支援が社会的に大きく不足していることを実感し、立ち会い出産や産前・産後の父親のメンタルヘルスや困りごとに関する研究を開始する。他にも、様々な母子保健・成育医療に関連する政策のためのエビデンスの創出に取り組んでいる。2020年より父親支援に関連した国の研究班の代表者を務め、日本の父親の実態に関するエビデンスの創出や、父親支援の社会実装に向け、自治体の担当者や保健医療従事者を対象に情報発信や研修を数多く担当している。

Kunihiko Sato 佐藤 邦彦

Thinkings株式会社執行役員CHRO

1999年東京理科大学理工学部卒業。同年、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。 業務改善・IT導入支援などのコンサルティングに従事したのち、2003年にアイ・エム・ジェイに転職し事業会社人事としてのキャリアをスタート。7年半の在籍中、採用、育成、制度運用、組織開発、労務などを幅広く担当し、後半はチームマネジメントを経験。
2011年にIMAGICAグループに移りグループ人事を担当。以降、2014年よりライフネット生命にて人事総務部長、2017年より電通デジタルにて人事部長を歴任。2020年4月よりリクルートワークス研究所に参画し、2022年8月まで『Works』編集長を務める。2022年10月にThinkings株式会社執行役員CHROに就任。

Chiaki Komatsubara 小松原 千暁

108Co.GROUP生殖看護事業部
英ウィメンズクリニック・大阪信愛学院大学 生殖看護認定看護師教育研修センター 専任教員
NPO法人TGP 理事

看護師/不妊症看護認定看護師/生殖医療コーディネーター。日本有数の不妊治療専門施設IVF大阪クリニックにて20年間勤務し、看護部長として3,000組以上のカップルと関わり、不妊治療のみならず特別養子縁組や卵子・精子提供、夫婦二人の生活支援など幅広い看護支援を実践。看護部門の教育体制整備にも取り組み、生殖看護における教育ラダー指導を実施。また、不妊治療と看護支援をテーマに学会、看護大学や企業等で多数講演を行う。現在は生殖看護認定看護師教育課程の専任教員だけでなく、不妊治療施設での看護実践力向上を目的とした教育支援にも注力。NPO法人TGP理事として妊活講座や相談支援、妊活の歩み方監修にも携わっている。