Instructor

  • 猪熊 真理子
    「ウェルネスマネジメントを深掘りする」
    「D&Iを深掘りする」

    株式会社OMOYA 代表取締役

    女子未来大学ファウンダー

    猪熊 真理子

  • 渡邉 安衣子
    「性と生を科学的に深掘りする」

    株式会社PLATICA代表取締役

    京都あいこ助産院院長

    渡邉 安衣子

  • 佐藤 邦彦
    「働く環境を深掘りする」

    Thinkings株式会社執行役員CHRO

    佐藤 邦彦

  • 岸畑 聖月
    「仕事に役立つスキルを深掘りする」

    株式会社With Midwife 代表取締役

    公益財団法人大阪産業局 女性起業家応援プロジェクト プランニングマネージャー

    社会医療法人愛仁会千船病院 助産師

    岸畑 聖月

  • 江村 和世
    「メンタルケアを深掘りする」

    大阪府済生会中津病院 精神神経科

    江村 和世

  • 竹﨑 澪
    「仕事に役立つスキルを深掘りする」

    株式会社With Midwife

    Chief Care Officer

    竹﨑 澪

  • 竹原 健二
    「男性育児支援を深掘りする」

    国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部 部長
    竹原 健二

Supervisor

  • 井本 達也
  • 重見 大介
  • 塩田 敦子
  • やまがた てるえ
  • 奥西 麻衣
  • 鈴木 聡子
  • 廣瀬 智一
岸畑 聖月
Mizuki Kishihata 岸畑 聖月

株式会社With Midwife 代表取締役
公益財団法人大阪産業局 女性起業家応援プロジェクト プランニングマネージャー
社会医療法人愛仁会千船病院 助産師

14歳の時の闘病の経験から命について深く考えるようになり、同時期に身近でネグレクトを目にしたことにより助産師を志す。香川大学で看護師資格を取得、在学中にウエディング業界にて一度目の起業を経験し事業を全国に展開した。その後、「これからの時代を支える人材として助産師が必須であり、助産師の価値を最大化させるシステム構造を創る必要がある。」と考え、助産学・経営学を学ぶため京都大学大学院医学研究科に進学。10年後の起業をめざし、卒後は助産師として年間約2,000件のお産を支える大阪市内の総合病院に勤務。しかし、臨床にて虐待や中絶などの社会課題の深刻さを実感し、プランを前倒ししての起業を決意、ビジネスモデルは第5回LED関西ファイナリストに選ばれた。2019年に株式会社With Midwifeを創業、従業員支援サービス「The CARE」を通して社会課題に向き合う。現在も病院で勤務しながら、株式会社赤ちゃん本舗との連携プロジェクトを統括するほか、内閣府主催少子化社会対策大綱における検討会において有識者として出席。またNewsPicksのプロピッカーも務める。

松本 明弥香
Ayaka Matsumoto 松本 明弥香

株式会社With Midwife 取締役

1990年生まれ、香川県出身。助産師/看護師/保健師。京都大学にて看護師、保健師の免許を取得後、京都大学大学院にて助産師の免許を取得。卒業後は大阪府内の地域周産期医療センターにて看護師、助産師として勤務する。助産師として勤務する中で、病院だけでは解決しきれない家族の悩みや助産師のバーンアウトを目の当たりにし、今の時代にあった仕組みづくりをしたいと考える。株式会社With Midwife創業メンバーであり、現在は助産師コミュニティの運営や広報、経理などのバックオフィスを主に行っている。

竹﨑 澪
Mio Takezaki 竹﨑 澪

株式会社With Midwife
Chief Care Officer

1990年生まれ大阪府出身。助産師/看護師/保健師/心理カウンセラー。大阪大学卒業後、京都大学大学院を修了。大阪府内総合病院 助産師・内科看護師兼務。赤ちゃん訪問員・塾講師の経歴ももつ。流産・不妊治療・助産院での第1子出産を経験。その後、医療系ベンチャー企業で営業補佐・広報・サービス管理業務に従事。自身のもつパソコンスキルへの強さを社会に還元できないかと模索する中、2021年2月、MVVに強く共感していた株式会社With Midwifeに入社。2023年5月、同社Chief Care Officerに就任。目の前の一瞬、目の前の人のために行動することをポリシーに、現在は、営業・新規事業開発部門の統括者として、社会に助産師のケアを広げる役割を担う。

江村 和世
Kazuyo Emura 江村 和世

大阪府済生会中津病院 精神神経科

杏和会阪南病院、国立病院機構大阪医療センター、向陽会向陽病院、大阪医科薬科大学病院精神神経科を経て、現職。
東京都の妊産婦自殺のデータを見たとき、精神科医として周産期メンタルヘルスケアに取り組まなければならないと強く感じました。しかし精神症状は自分で把握することが難しく、誤解や偏見も未だにあるため、受診に繋がらないことが少なくありません。そこで、周産期のプロフェッショナルである助産師さんの背後から一緒に妊産婦さんをサポートしたいと考えるようになりました。
精神医学的な捉え方や考え方を学んでいただくことで、メンタルヘルスに関しても自信を持って対応していただけるようになると思います。共に学んでいきましょう。

原 幸彦
Yukihiko Hara 原 幸彦

オフィスSPIRITS 代表

経営コンサルティング業「オフィスSPIRITS」代表。スポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社で本社総務課長だった時、たった1年間で7人の現役社員が亡くなる事態を経験し、「社員とその家族の健康の大事さ」に目覚める。54歳で早期退職後に独立開業し、「カラダ・ココロ」と「シコウ(思考)」の3つの健康軸をもとに、健康経営に取り組みたい企業をサポート。「10年で100社のホワイト企業創出」を目標に掲げて活動中。このほか、国の支援機関「よろず支援拠点」や商工会の特別経営指導員等として、地域の中小・小規模事業者に寄り添う「熱い経営支援」を実践中。中小企業診断士・社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーなどの公的資格あり。

猪熊 真理子
Mariko Inokuma 猪熊 真理子

株式会社OMOYA 代表取締役/女子未来大学ファウンダー

東京女子大学 心理学科卒業。認定心理士。学生時代に女性の自信形成に興味を持ち、心理学を学ぶ。2007年(株)リクルートに入社。「ゼクシィ」や「Hot Pepper Beauty」などで事業戦略、ブランドプロモーション戦略、マーケティングなどに携わる。会社員の傍ら、「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、講演やイベント、セミナーなどで女性支援の活動を行い、延べ5千人を超える女性たちと出逢う。 (株)OMOYAでは、経営・ブランドコンサルティングや企画マーケティング、企業内や社会のダイバーシティ・マネージメント改革、組織開発などを行う。多様な価値観の中の多様な幸せを女性たちが歩めるような未来を目指して女性のキャリア支援、心理的な支援活動などを行っている。

渡邉 安衣子
Aiko Watanabe 渡邉 安衣子

株式会社PLATICA代表取締役
京都あいこ助産院院長

愛知県出身。助産師/看護師。名古屋大学医療技術短期大学部(現・名古屋大学)看護学科・助産学科卒業。総合病院産婦人科・小児科,助産院、京都市こどもはぐくみ室勤務の後、現在は出張開業助産師として、助産院での出産のサポートや女性の個別相談に応じている。学生のころから継続している性教育活動では20年を超し、現在、性教育講演は年間100件行い、性といのちの話を伝えている。助産師は女性の一生のサポーターであることは、妊産婦さんへの対応時だけでなく、性教育活動からも実感し、マイ助産師として、「とりあえず、あいこさんにきいてみよ」そんな気楽な助産師でありたいと思い活動している。京都府助産師会理事。

井本 達也
Tatsuya Imoto 井本 達也

株式会社With Midwife Branding Maneger
公益財団法人大阪産業局 フェロー
saturdays株式会社 代表取締役

1977年生まれ。岡山県出身。株式会社ワールド、デザイン事務所、独立行政法人中小企業基盤整備機構、公益財団法人大阪産業局など、ファッション×デザイン×行政サービスの経験をベースに2017年からフリーランスとなり、大阪・東京・岡山・大分で事業プロデュースを中心に活動。現在は、近畿2府5県で展開中の大阪産業局が主催する女性起業家応援プロジェクトの総合プロデュースや、大分県で役員をしている会社が実施する、多世代多様な人を主役にしていく事業ブランド・クリエイティブを年間事業として6つ運営。2021年4月に、saturdays株式会社として、「遊びをきっかけに躍動する経済を」をコンセプトに、法人を設立。より幅広くこれまでお世話になった方々の縁を結び、新しい時代のコミュニケーションシップを実行する会社にしたいと思っています。

重見 大介
Daisuke Shigemi 重見 大介

株式会社Kids Public 産婦人科オンライン代表

産婦人科専門医 / 公衆衛生学修士 / 医学博士。2010年に日本医科大学を卒業。その後、大学病院や市中病院で産婦人科医として臨床に従事する。公衆衛生学を学ぶため、2018年に東京大学大学院公共健康医学専攻(SPH)を卒業。同年4月より東京大学大学院博士課程に進み、2022年に修了。主にヘルスケアビッグデータを用いた臨床疫学研究に従事している。また、2018年より株式会社Kids Publicに参画し、産婦人科領域のオンライン相談サービスを提供する「産婦人科オンライン」の代表を務める。このほか、「女性の健康と社会課題の解決」を活動の軸とし、企業や学生を対象とした講演や、HPVワクチン啓発プロジェクト(みんパピ!)運営、SNSやYahoo!ニュース個人オーサー等での医療情報発信に取り組んでいる。

塩田 敦子
Atsuko Shiota 塩田 敦子

香川大学医学部医学科健康科学
大学院医学系研究科看護医科学 教授

医学博士/日本産科婦人科学会専門医/日本東洋医学会漢方専門医/日本女性医学学会専門医/日本がん治療認定医機構認定医。三重県生まれ。1987年東京医科歯科大学医学部卒業。産婦人科医として同附属病院および香川大学医学部附属病院にて診療、2021年より現職。大学で看護師・助産師のたまごを教えながら、外来産婦人科診療、地域の健康相談、不妊・不育相談、高校・大学での性教育、更年期・老年期世代への講演など、女性をまるごと支えたいとの思いで活動しています。正確で最新の知識をもったうえで、エンパシーを働かせた看護師さん・助産師さんの「言葉」「手当て」という何にも優る治療薬を、たくさんの女性達にさしあげてほしいと願っています。

やまがた てるえ
Terue Yamagata やまがた てるえ

NPO法人子育て学協会理事/育ち合う家族・母の樹代表

助産師/看護師/保育士/チャイルドファミリーコンサルタント。臨床経験5年、自身の妊娠出産子育てを経て、子育てをしながら地域子育て支援へと活動を変える。現在子育て支援者として17年目2000人以上の親子の子育て相談や、300件以上の個別カウンセリングなども行っている。子育て支援を母親中心から、家族支援へとシフトチェンジしたくNPO法人子育て学協会のチャイルドファミリーコンサルタントとしても活動中。性教育、女性の健康、産後ケアにまつわる著作6冊、現在8冊目執筆中。近著は【13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと】講演会や講座監修なども行っている。ほか更年期のヘルスケアについて発信するNPO法人NPO法人ちぇぶら理事としても活動中

奥西 麻衣
Mai Okunishi 奥西 麻衣

UMI代表

保育士/幼稚園教諭/保活モデレーター。2児の母。自身の出産を機に産前産後の親への支援に興味を持つ。保育現場で、子どもたちとの関わりと同じくらい親への関わりや育児支援が必要と感じ、現場の外からの切れ目のない子育て支援を目指す。主に自身の保活の体験、そして幼稚園、保育園両方での勤務実績と知識を元に保活セミナーを行う。その他にも、大阪市子育て支援事業、料理サービス事業、保活、幼稚園、トイトレセミナーの講師業、親子向けイベントのの監修も行う。

鈴木 聡子
Satoko Suzuki 鈴木 聡子

国際協力機構 緒方貞子平和開発研究所

助産師/防災士/看護学博士。東京都出身。周産期病棟や大学での勤務を経て、ガーナ共和 国でボランティアをしていたときに東日本大震災があり、災害時の母子支援に関心を持つ 。帰国後、助産院での勤務を経て、ネパール地震、熊本地震、令和元年東日本台風、モザ ンビークサイクロン等、国内外での災害支援活動に参加。子連れ防災、アクティブ防災な どに取り組むNPO法人ママプラグではファシリテーターとして活動。災害時における妊婦 の声を反映した支援や過酷な環境で生活する母子を対象とした研究に取り組んでいる。

廣瀬 智一
Tomokazu Hirose 廣瀬 智一

合同会社HRS 代表
株式会社Beso 社外取締役
BAMBOO INCUBATOR メンバー
大手企業ジェネラルプロジェクトマネージャー

1985年生まれ。栃木県出身。大学院修了後、製薬会社の研究開発部門において日本及びアジア地域の臨床試験計画の立案と実行を担当。独立後は、大手製造業や創薬ベンチャー、公的研究機関の研究開発・新規事業戦略の立案と実行を支援。また、京都大学大学院薬学研究科にて創出された研究成果の事業化推進責任者としても活動。その後、ヘルスケア系スタートアップを創業し、大企業との事業共創やベンチャーキャピタルなどからの資金調達を実行。また、スタートアップの社外取締役や新規事業開発業務、AMEDや経産省、自治体によるスタートアップ支援プログラムのアドバイザーなどを務める。現在は大手企業にて新規事業開発を担当。

Kenji Takehara 竹原 健二

国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部 部長

筑波大学卒業後、国立保健医療科学院、筑波大学大学院にて疫学・公衆衛生学を学ぶ。博士課程修了後に、国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部に研究員として着任し、現在に至る。研究者として働く一方で、3児の子育てをしている中で父親への支援が社会的に大きく不足していることを実感し、立ち会い出産や産前・産後の父親のメンタルヘルスや困りごとに関する研究を開始する。他にも、様々な母子保健・成育医療に関連する政策のためのエビデンスの創出に取り組んでいる。2020年より父親支援に関連した国の研究班の代表者を務め、日本の父親の実態に関するエビデンスの創出や、父親支援の社会実装に向け、自治体の担当者や保健医療従事者を対象に情報発信や研修を数多く担当している。

Kunihiko Sato 佐藤 邦彦

Thinkings株式会社執行役員CHRO

1999年東京理科大学理工学部卒業。同年、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。 業務改善・IT導入支援などのコンサルティングに従事したのち、2003年にアイ・エム・ジェイに転職し事業会社人事としてのキャリアをスタート。7年半の在籍中、採用、育成、制度運用、組織開発、労務などを幅広く担当し、後半はチームマネジメントを経験。
2011年にIMAGICAグループに移りグループ人事を担当。以降、2014年よりライフネット生命にて人事総務部長、2017年より電通デジタルにて人事部長を歴任。2020年4月よりリクルートワークス研究所に参画し、2022年8月まで『Works』編集長を務める。2022年10月にThinkings株式会社執行役員CHROに就任。